＊写真掲載予定

テッシュを水で濡らして、凹んだ箇所に水分を吸い込ませます。
次にアイロンを温度中〜高程度にして、その凹み部分に軽く当て、
その熱で、水分を沸騰、蒸発させる様にします。
水分の膨張効果で、その凹み部分が膨らみ、傷が消えます。

ただしアイロンを強く当てると、桐材はやわらかいので、逆に凹みます。
そっと、当てて下さい。また水分が桐材と混ざり焦げて、しまう事もあります。
温度は高くなりすぎない様にします。
また、水の輪ができた場合は、サンドペーパーで削り取れば、綺麗になります。

ポイントとしては、アイロンを当てる時に、布を間に挟んで、アイロンが直接、桐材に接触しない様にする事です。
そうすれば、焦げ目の輪が出来にくくなります。

桐たんす専門店「桐柾」

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